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たぶん普通の日記。 厨2病が混じっていることを除けば。
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全てはフィクションである。
Sは架空の存在に過ぎない。
その事実が、よりSを苦しめる。

わたしは「S」が誰なのかわからない。
わからない人間について語っている。
妄想上の人物について説明している。
言葉を紡いでいる。

Sについて、出生以外に語るべきことは一つもない。
一つもないから、もう言うべきことは何もない。
けれど、わたしはそれでもSについて語らねばならぬ。

これから、再び、Sについて語ろうと思う。
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突然だがSについて語ろうと思う。
少し長い話になるが、もしよかったら読んでほしい。
酷かったですね。
運よく、というべきなのか、それとも悪く、というべきなのか。
わたしは今日も元気です。

原発やら何やら色々と怖いですが、
怖いとは思っても何一つわたしたちに出来ることなどありませんので、
気にせず今まで通りに生きればいいのだろうと思います。

食料と水の確保くらいはしといていいかもしれん。
買い占めはよくないけど、三日くらいは持たないと厳しい。

***

知人に連絡をとりました。
生存の確認は全て出来たので良かったです。
一部、断水してたりしたみたいですが。
あと避難組の人たちがそれから反応なくて寂しい。
そのくらいです。

最も大切な人の一人であるどっかのふたなりさんも生きてるそうで。
教えてくれた友人には土下座で感謝を示したい。
ふたなりのふの字も出してないのに、
お節介かもしれないけれど、と前置きして教えてくれた彼女に
わたしは未来永劫、頭が上がらないのだろうと思う。

ああ、彼女には尽くしたいなぁ。
恋愛感情とか、そういうのではなくて。
彼女からすればどうでもよくて何気ないことだったのだろうけれど、
恩返しをしたいなぁ、しなければなぁ、と思った。

けれど、どうやって生きている人に尽くせば良いのか、
わたしにはわからないので。やめておけ、という声がする。
尽くそうとしたら最後、彼女との友人関係も壊れてしまう気がする。

だから、感謝だけ置いておこう。
彼女だけでなく、おいらに好意を寄せてくれている人たち全てに。
ありがとう。
余所で書いている所為なんだけども。
そっちで書きにくいことでもメモ程度に残しておこう。

さて、失恋騒動ですが、あれは完全にタイミングが悪かった。
後になって確認したら、おいらが知らされたその前日とかに知ったらしいので
もうどうしようもないね。
そのまますぐに知らせないあたりは不誠実だと未だに思っているわけですが。
いや、でも友人には友人の都合があることもわかっちゃいるんですよ。
そんなすぐに言うかどうかの判断や決心が出来ないのもわかる。

だから、未だにあらぶっているのはそれが理由というよりも、
結局はその後の対応なんですよねぇ。
もうなんていうの、透けて見えちゃうわけ。
「自分たちが良ければそれでいい」っていうのが。
というか、そういう風にわたしに思わせる程度には彼らには余裕がない。

「自分たちが良ければいい」っていうのは、
何一つ悪いことじゃないし、それが当然だとも思う。
わたしだって自分さえよければそれでいいし。
だからその事実を責めるつもりはあんまりなくて。
ただ、余裕がないなら、甘い言葉をかけないでほしいなぁ、って。
凄くそう思う。
そう思うからこそ、以前に別の問題が生じたときに伝えたこともある。

わたしがあらぶってるのは、
自分たちが良ければいいくせに、わたしに甘い言葉をかけるから。
わたしに心配だとか頼れだとか、そういう風に言って期待させるから。
ただそれだけのこと。

わたしのことがどうでもいい、ならばそれでいい。
どうでもよくなくても、今は手がまわらない、のならそれでいい。
別にそれで友人をやめようとか、そんな風には思わない。
だからこそ、余裕がないならわたしには手をつけないで欲しかった。
キャパシティを越える案件を抱えて、傷つくのは抱えた側ではなく
抱えられた側なのだということを、いい加減、もっと理解してほしい。

そんだけ。
それだけなんだけど、それが上手く伝えられない。

友人と彼女さんがいつか破綻する、と本人の目の前で言ったんだけど、
それもぶっちゃければそういうところに根っこがあるんですよね。
正確に言えば、友人と彼女さんは破綻しないと思う。
けれど、今のまま続けてれば周りとの関係が破綻するだろうな、とは思う。

上から目線であることは承知だが。
上手くいくならそれに越したことはない。
でもわたしはもう知らない。
生きている人間のために出来ることなんて何もない。

***

別件でも実はやらかしてて。
友人ではなくわたしが。

気にしても仕方ないので知らないふりをする。
幸せに水はさしたくない。
言語化できるレベルで自分の感情の矛盾をようやく理解した。
何度も言ったが、結局は「大好きだから大嫌い」なんだね。
全然言語化できてないね。うん。

正確に言えば、「大好きだから憎くて仕方がない」のであって、
大嫌いというのは間違いなんだろうと思う。
好きでどうしようもなくてずっと傍にいてほしくて、
なのにそんな大切な存在をわたしから奪っていくのは、
その存在以外にはありえないという事実。

わたしが無理に手放そうとしない限り、
わたしの手元からその存在が消えるのは
その存在自身が、
わたしのもとから去ることを選んだときしかありえない。

だからわたしは、あなたがたが憎くて仕方ない。
わたしからあなたがたという大事なものを奪っていくあなたがたが、
憎くて憎くてどうしようもない。

***

稀によく、自分がパラノイアの類ではないかと思うことはある。
自己中心的な性格、持続する強い攻撃性、他者に対する猜疑心、異常な独占欲。

しかし、パラノイアという名前を与えたところで、
このような性質がどっかにいくわけではないし、
どうでもいいことなんだろうと思う。

根っこが何処にあるかは知ってる。
知っているからこそ悩む。

子どもが王であるとしたら、成熟とは手に入れていたものを失うことだ、
と田中和生は26のときに書いた。
しかし、その成熟の過程で、本当に全てが奪われてしまったら、
精神や魂と呼ばれるもの以外、肉体ですら、剥奪されてしまったら、
その存在はどうすればいいのだろう。

死ぬしかないのか?
身体がないのに?

***

あなたがたがわたしにとって、どうでもいい人であれば良かった。
そしたら何もかも全てが上手くいったのに。

そんなこと言ったところで、大切だという認識は変わらないので
どうでもいいことなのだけれど。
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どっかで詩の研究もどきをしてる大学院生。
最近、太ったので危機的状況である(主に外見が)。
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