XLink Kaiを導入してみた 日記 | 2011-04-10 Sun

XLink Kaiを導入してみました。
数時間格闘して、あまりの酷さにメーカーに苦情いれようかと思ったが、
とりあえず繋がったのでクレームは保留。
適当に友人とテストがてらにモンハン2クエ行き、楽しんできました。

つーわけで、役に立つかわからないけれど、メモ程度に置いときます。
なお、この記事に置いとくのは「WLI-UC-GNM」という、
バッファローが出している無線子機を、VISTAや7で使う場合です。
しかもMHP3とか、モンハンシリーズ限定。
XLink Kaiの基本的な仕様だとかは他を当たってください。

で、何が酷いかと言いますと。

まず、VISTAと7では、付属のCDからソフトをインストールしても使えません。
ここで初心者は既に詰んでいますね。本当にありがとうございました。

http://xlinkkai.jp/download.html

ここでダウンロードしてインストールしてください。
じゃないと、ドライバがKai対応の物にならないのです。
もし、付属のCDから既にインストールしている場合は、
ドライバ含めて全部アンインストールして、
上記のサイトからダウンロードした奴を入れるのが早いかと。
クライアントマネージャVも、なかったらいれましょう。

ドライバは、デバイスマネージャ
（コンピュータ→右クリック→プロパティ→デバイスマネージャ）
からアンインストール可能です。
当然ですが、子機はくっつけてないとドライバ見つかりませんのでご注意を。

さて、全部入れ直したら、今度はPSPと子機を接続しなきゃいけません。
入れ直すのはたぶん、
上記サイトのスタートガイド見ながらやれば大丈夫だと思います。

しかし、この接続が厄介です。
というのも、ボタンを押せばOK！　とかいってたくせにAOSSが使えないから。
なんでかっていうと、AOSSは最新ドライバでしか使えないのだが
（親機と子機の切り替え機能も同じ）
Kaiは最新ドライバいれちゃうと使えないのです。
つまり、AOSS使うならKaiは使えないし、Kaiを使うならAOSSは使えない。

詐欺ですね。

しかし買っちゃったものはしょうがない。
AOSSを使わない場合、
クライアントマネージャVというソフトで接続することになります。
とりあえずクライアントマネージャVを起動してみましょう。
すると、システムトレイ（画面右下）にクライアントマネージャVが出てくるはず。
そこを選んでみると、「接続先作成」というのが出てくると思います。
これを選ぶと、接続方法が出てくるはずです。
そこで「手動設定」→「セキュリティ情報を手動で入力して接続」と選ぶ。

このとき、PSPでMHP3を起動して、オンライン集会所に入っておきましょう。
じゃないと、PSPが電波飛ばしてくれないからね！

そうすると、クライアントマネージャVが勝手に検索してくれて、
PSPを拾ってくれるので、それを選択。
拾ってなかったら再検索。
ネットワークセキュリティーキーだとか、
パスフレーズは設定しなくても良いです。
というか初心者は理解できないので設定しなくて良い奴選んでください（

これで無事、PSPと子機を繋ぐことが出来ました。
あとはKaiを立ち上げて遊ぶだけです。
Kaiの使い方は他のサイト見てください（

ちなみに、これでも繋がらない場合は、
・Kaiの設定を変える
・ファイアウォールを切る
・無線LANの設定を変更（ポート解放）する
といった方法で改善することがあります。

ポート解放はUDPの30000を解放します。
バッファロー社の無線LANなら、ここが参考になります。
許可とらずに勝手に貼ってるので苦情があれば削除しますが、
ここのおかげでおいらは楽にポート解放できました。
ありがとうございます。

Kaiの設定も詳しいとこがあったので、ぐぐれば良いと思うよ！