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差別する側には差別する側の事情がある。
いじめに加担せざるを得ない人間がいるように、
差別に加担せざるを得ない人間なんていっぱいいる。
同調圧力だってあるし、誰だって自分が被害者にはなりたくない。

だから、差別する側自体をあまり責めたくないし、
わたしにはその資格がない。
いじめを傍観することはわたしにもあったし、
差別やいじめに限らず、
内的必然性というのは誰にだってあるものだから。

むかつくのは、権力者の言葉を引用して自分が正しいと誇らしげに語るその姿だ。

***

と、書くと差別を容認してるとか言われそうなのでチラシの裏いき。
なんで差別される側に立ってるわたしが容認しなきゃいけないのか意味不明だが、
というか、どうしてそう一面的な見方でしか物事を判断できないのか、
理解に苦しむ。

わたし並に尖鋭化した人間が社会にはゴロゴロしているらしいな。
とても気持ちが悪い。
はっきりいってそんな人間は病的だし社会に出て生活すべきじゃないよ(傲慢

***

差別問題になると、どうして「犯人探し」が始まるんだろう。
そんなのはもう既にどうでもよくて
(誰かがそれで責任をとってくれるわけでもないし)
これからどうしたらそれをなくしていけるかが問題なんじゃないのか。
犯人を断罪すればなくなるのか?
そんなバカな。

***

これもまた傲慢なんだけれど、
あなたがたは差別やいじめのために何かをしなくても良いと思う。
当事者意識を持つ必要性すらない気がする

だって所詮は他人事だもの。

あなたがたにとってそれらは冥王星より遠いのだ。
だから無理をして差別をやめるとかいじめに加担しないとか、
そんなことをするくらいなら自分の身を守るべきなんだ。
自分を守ってくれるのは自分だけ。親でも教師でも友人でもない。

ただ教育においてのみ、それで罪悪感を感じる人間は、
ネガティブな同調圧力を出来る限り減らすように努力すればいいんじゃないかと。

わたしがしているのはその程度の、そして大き過ぎる期待です。
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